衣類乾燥機 乾太くん!新発売の紙フィルター

かんたくん

新発売オプション”紙フィルター”

「かんたくん」の新オプションの”紙フィルター”についての解説。

最近、新築住宅での採用にも大人気の「乾太くん」

現行機種(RDT-54S-SV/RDT-80)に装着できる”紙フィルター”が発売されました。

昔の「乾太くん」には、紙フィルターが必要。
最新の「乾太くん」は、”紙フィルターが要らない”って聞いてたけど。

その通りです。
本来は、最新機種には”紙フィルター”の装着は不要です!

2013年発売のデラックスタイプ(RDT-52S)へモデルチェンジ。

このタイミングで、”紙フィルター不要”となっていました。

スタンダード機種(RDT-54S-SV)(RDT-80)に対応の”紙フィルター”が発売。

本来、紙フィルター不要機種ですが、好みに応じて”使用可能”なオプションです。

「どんな場合に装着すべき?」「どこで購入可能?」「いくらする?」が分かります!

紙フィルターってどんな物?適応機種は?

糸くずポケットと、フィルターの間に装着します。


元々付いている、お手入が必要なフィルターの上に付けるイメージ。

金額や、使用できる機種は?

種類と、適合機種は以下となります!


使用可能機種:RDT-31S、RDT-54S-SV、RDT-80
100枚入り:DPF-100A 定価4,070円(税込)
50枚入り :DPF-50A 定価2,310円(税込)

<更新情報>※2022年4月1日より、値上がりしました。

型式 定価
(~2022年3月末)
定価
(2022年4月1日~)
100枚入り DPF-100A 3,850円 4,070円
50枚入り DFP-50A 2,200円 2,310円

リンナイHPより、2022年2月9日発表情報
詳細は⇒衣類乾燥機 乾太くん!値上がり⁈購入迷っている人は急いだ方が吉⁈

現在販売されている、”スタンダードタイプ”に適合。
デラックスタイプ(RDT-52SA)には、使用不可
スタンダードタイプとデラックスタイプでは、フィルター寸法がちがいます。

以前からある、紙フィルターとの互換性は?

以前の「乾太くん」に使用していた”紙フィルター”との互換性は有りません。

今回発売のものと、何か違うの?

紙フィルター自体の”寸法”が、異なっています!

今回の紙フィルター寸法

外径:φ230 内径:φ104.5
以前の紙フィルター
(DPF-100)(DPF-50)
適合機種:RDT-51SA等
外径:φ220
以前のとは、互換性が無いので、注意しましょう!

型式の違いは、末尾に”A”が付くかどうかのみ。

非常に紛らわしいので、要注意!!

2022年4月1日より値上げ予定。欲しい人は、早めのご購入を!
衣類乾燥機 乾太くん!値上がり⁈購入迷っている人は急いだ方が吉⁈

どんな場合に使用すべき?

本来、紙フィルターを使用しない想定の機種。

どういった場合、紙フィルターの使用がオススメなのか。

お手入を、より簡略化させたい

「乾太くん」での唯一のお手入れポイントは、”フィルター”。

数日に一度、フィルター部分を掃除する必要が有ります。

お手入れ方法
①掃除機の先を、ブラシ形状に変えて、吸い込む。
②フェルト状に溜まってから、指でつまんで取る。
 (画像:榊原商店HPより引用)
掃除機はめんどくさい、指で直接触るのはイヤ!
そんな場合は、”紙フィルター”もあり。

ペットを飼っている

自宅でペットを飼っている場合にも有効です。

ペットの服を乾燥させたり、飼い主さんの服にペットの毛が付いている場合にも。

乾太くんは、ペットの毛を取ってくれる効果も有ります。

衣類乾燥機 乾太くん!業務用はどこで活躍⁈
(リンク先の、目次4.に詳細説明)

紙フィルターを使用する事により、メリットが。

メリット
より細かい毛なども、キャッチしてくれる。
フィルターへの毛づまりを防げる。
長期的に見て、排湿ルートへの異物侵入が減り、故障リスク低減。
手入れを、「よりラクにしたい」「ペットを飼っている」場合にはいいですね!

”紙フィルター”を使う、メリットやデメリットは?

新たに設定、発売された”紙フィルター”ですが、メリットとデメリットは?

メリット

1.お手入れが、よりラクになる
フィルターに付着したホコリを、掃除機で吸ったり、手で取り除く手間が不要に。
セットしておいた”紙フィルター”を、外して捨てるだけ!
そして、新しい”紙フィルター”をセットして完了。
2.細かいホコリ、ペットの毛等もしっかりキャッチ
元々、お手入れする部分の、メッシュフィルターよりも目が細かい。
ペットを飼っている場合や、繊維が多い衣類の乾燥には最適。
3.目詰まり等のトラブル防止に繋がるかも⁈
「乾太くん」は、排湿筒から、湿気を排出していきます。
その時、フィルターでキャッチしきれなかった繊維も一緒に排出されます。
運が悪いと、外壁に取付けしている”パイプフード(トップ)”が目詰まりする事も。
”紙フィルター”は、繊維や毛を、より細かくキャッチしてくれるので、目詰まり防止にも!

デメリット

1.別途購入となるので、お金がかかる。
50枚入り:2,310円、100枚入り4,070円が必要。
(3日に1回交換とすると)
1か月10枚必要。
100枚入り購入の場合、1か月あたり、407円必要となります。
2.購入する手間
ガス屋さんか、ネットで購入する手間が発生。
電化製品のように、家電量販店やホームセンター等には有りません。

どこで購入できる?

「乾太くん」の紙フィルターは、町の店舗には置いてないですね。

現在、購入可能パターンは2つ

ガス契約している、ガス屋さんで注文

ガス屋さんの場合、注文は可能です。

メーカー直接、又はその上の代理店を通じて、メーカーへの注文となります。

ガス屋さんへ連絡⇒注文⇒入荷連絡⇒支払いと受け取り
手間と、タイムラグが…
2021年10月現在、発売間もないので、知らないガス屋さんも多いかも
以下でご案内の、”ネットでポチる”のが、オススメですね!

ネットでポチって注文

ネット注文なら、スマホやパソコンでポチっとするだけで完結。

手間とスピードを考慮したら、こちらがオススメ!

2021年10月現在、以下で購入可能!

メーカー公式ショップリンナイスタイル楽天市場店
購入金額3,980円以上で、”送料無料”となる「39ショップ」。
末尾に”A”が付いていないものは、適合しません
栃木県のプロパン会社が運営するタウンガス
基本的には送料無料での販売スタイル。(2022年4月現在)
末尾に”A”が付いていないものは、適合しません

2022年4月現在、楽天市場内では、上記2つのショップで購入可能

ご自身の好みで、選択してください!

ネット通販は、注文の種類間違えは自己責任なので、要注意を!!

まとめ

2021年10月より新発売の”紙フィルター”をご紹介しました。

最後に、”紙フィルター”の使用が適しているひと、そうでない人。

”紙フィルター”使用が向いている人

・フィルター手入れの手間を減らしたい。汚れをなるべく触りたくない。
・(手入れの)時間をある程度、お金で解決したい。
・ペットを飼っている。
・排湿トップの繊維詰まりが気になる。

”紙フィルター”の使用が向いていない人

・余分にコスト(お金)が掛かるのがイヤ。
・フィルターに、フェルト状に溜まったのを取り除くのが快感。
・使い捨てはエコではないと感じる。
新発売オプションの”紙フィルター”ですが、全ての人が使えば良いというものでも有りません。
必要かどうか、ご自身で判断してくださいね。
「乾太くん」をより快適で便利な、毎日のお供にしていきましょう。
経済的にもお得に、”ラク家事”生活を楽しみましょう!

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