高見えクルマ購入!輸入車オススメ①BMW3シリーズ

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クルマ購入で、得する中古車選びのお手伝い!

今回は、購入価格よりも高そうに見える”高見えクルマ”輸入車編。

輸入車にも乗ってみたい!

あんな高級車にも乗ってみたい!

そんな人に向けて、”安心して乗れる輸入車”編。

今回は、「BMW 3シリーズ」のご紹介。

輸入車って、実際に高いんじゃないの?

厳選中古車で、身近な金額で「高そう」に見える車種を紹介します!

高見えクルマ”厳選基準”

①古くさく見えない
②故障多発リスクが少ない
③維持費は高すぎない
①古くさく見えない
中古車でリーズナブルに選択する際、「古くさい」「かなりの型落ち」では”高見え”にならない。
・最近のモデルでも、価格が◎
・型落ちでも、古くさく見えない
こういったモデルを厳選して、ご紹介します!
②故障多発リスクが少ない
輸入車に不慣れ、又は初めての方は「故障リスク」が分からないから不安なもの。
故障リスクは、「車種」「年式」「走行距離」で、ある程度は回避できます。
場合によっては、日本車よりも安心して乗れる場合も有る。
故障リスクの低い「車種」「年式」を厳選して、紹介します!
③維持費は高すぎない
「輸入車あるある」のひとつ。
車両価格は、とても安くなっていて、購入可能な金額。
でも「所有してからの維持費がヤバイ~」
すぐに手放す失敗パターン
「税金」「燃費」「車検費用」「メンテ費用」その他の維持コストを考慮。
日本車の所有と同等レベルを考慮して、紹介します!
以上、①~③を満たす事を基準としてピックアップ!
せっかく選んで所有するのであれば、長く所有できるクルマが良い。
”高見え”はするけど、
・維持費が高すぎる
・故障リスクが高すぎる
こんな車種では、幅広い人にはオススメ出来ないので、除外とします。
もちろん、そこを理解したうえで、好きで乗るのはOKですが。

今回のオススメ車種をご案内します!

今回は「BMW 3シリーズ」のご紹介。
しかも予算は「150万円以内」を狙っていきます!

オススメポイント!

①だれもが知っている、高級ブランド「BMW」
②中古車での購入価格が150万円以内を狙える

③好みで選べる、セダンとワゴン
④安心して乗れる「サイズ感」と「維持費」
今回オススメの車種は「BMW 3シリーズ」
その中でも、2012年1月~2020年12月販売「F30、31、34型」が狙い目。
初代3シリーズがデビューした1975年から、6世代目となるニューBMW3シリーズ。
卓越した運動性能や高い安全性、快適な居住性能を追求し続け、プレミアムコンパクトスポーツセダンというジャンルを確立させたBMWの看板モデル。
定番の「セダン」の他、「ワゴン」、クーペのようにエレガントでダイナミックなフォルム の「グランツーリスモ」をラインナップ。
エンジンは1.5L、2L、3L、ハイブリッド等、ラインナップが豊富。
2021年5月現在、”1つ前のモデル”となります。
ただし、2020年12月まで販売されていたモデルなので、”古くさい”感じは無し。
輸入車に興味が有る人なら、”所有欲”を満たしてくれる車種となります。

だれもが知っている、高級ブランド「BMW」

聞いた事はあるけど、どこの国の会社?

BMWは、ドイツのバイエルン州ミュンヘンを拠点とする自動車および自動二輪車、エンジンメーカーである。 他にも、英国のロールス・ロイスとMINIの2社を傘下のカー・ブランドとして、BMW MとBMW Motorradを子会社として所有する。
ウィキペディアより
日本国内でも広く知られた、自動車メーカー。
「メルセデスベンツ」「BMW」「アウディ」の”ドイツ御三家”として、扱われる事が多い。
自動車大国のアメリカや、その他世界的には、「アウディ」は同系列ではなく、格下にとらえられる事が多いようです。
乗っている人達も、「ベンツ」「BMW」でライバル視している人も多いようです。
ひと昔前までは、BMWの象徴的な表現で「シルキー6」が有りました。

何なの?シルキー6?

滑らかで振動の少ない、直列6気筒エンジンの事です!

ここでは詳しい解説は割愛しますが、代名詞のように言われたエンジンですね。
ブランドイメージ
BMW:スポーティな高級車。走行性が高い。
ベンツ:ザ・高級車。迷ったらベンツ。
簡単すぎる説明とすれば、こんなブランドイメージ。
実際には、近年は両社ともに様々な車種のバリエーションがあります。
一概にイメージのまんま、といった感じでは有りません!
・女性が好んで選択する、「コンパクトタイプ」
・スポーティな「クーペタイプ」
・伝統的な「セダン」
・流行りの「SUV」
・最先端の「電気自動車」
と、多種多様なラインナップなのが実情です。
今回ご紹介の「BMW 3シリーズ」は伝統的なモデルの中で、コンパクトで初めての輸入車としても所有しやすいタイプ。
一目で、「BMW」と分かるデザインも良いですよ!

中古車での購入価格が150万円以内を狙える

2012年1月~2020年12月販売「F30、31、34型」
80万円~420万円くらいの幅で多数の掲載あり。(2021年5月現在)
カーセンサー:セダン約960台、ワゴン約470台、グランツーリスモ約90台
グーネット:セダン約780台、ワゴン約490台、グランツーリスモ約90台
3タイプ合計、約1300台以上で豊富に探せそう。

中古車での価格が、かなり幅広いのね。

新車価格が、それなりに高い車種なので、個体によって幅広い!

中古車ボリュームゾーン
2012年~2014年モデル:~150万円以内も狙えそう
2015年~2020年モデル:180万円~が多数
150万円以内の掲載は約250台で全体の25%程度有るので、じっくり探せば狙えそう。
予算に余裕が有れば、新しめの年式も射程圏内。
今回のオススメは、総額150万円以内で、高見えを狙え
購入後のメンテナンス費用も考慮して、購入価格を抑える方向で検討。

メンテナンスって、結構お金がかかるの?

日本車を基準で考えると、多少発生する可能性は有ります。

購入後、メンテナンス費用が発生する場合とは
どんな自動車でも、メンテナンス費用は発生する可能性が有ります。
日本車と比較した場合の違いのみ、簡単にまとめます。
ドイツ車と日本車の考え方の違いから来るものですが。
日本車:故障しないのが当たり前。約10万キロで廃車かなぁ。
ドイツ車:6万㎞~10万㎞くらいで、経年部品を交換しながら、長く乗ろう。
⇒オルタネーターやコンプレッサー、その他電装部品の交換が必要になる場合が有る。
経年部品を適正に交換しながら乗れば、10万㎞どころか、20~30万㎞走れる事も。
”経年部品の交換”という考え方を理解して所有すれば、怖いものではない。

部品交換リスクも理解して、余裕を持った資金計画が安心ね。

そう。どんな車でも、様々なリスクは有ります。

よって、資金計画は”ギリギリ”はやめておきましょう!

記事の最後に、筆者が「選ぶとしたら、この1台」をご紹介します。

好みで選べる、セダンとワゴン

今回オススメの「BMW3シリーズ」には、ボディタイプに種類が有ります。

どんなパターンが有るの?

大まかに、3種類に分ける事が出来ます。

写真と一緒に、ご案内します!

伝統的なスタイルの「セダン」
荷物も積載しやすいワゴン型の「ツーリング」
ツアラースタイルの「グランツーリスモ」
「セダン」:もっとも伝統的なスタイル。
BMWやベンツといえば、このカタチをイメージする人も多い。
「ツーリング」:ワゴンタイプ。”カジュアルに乗りたい”人にもオススメ。
「ザ・高級車」感が薄れるので、嫌みなくオシャレに乗れます。
「グランツーリスモ」:4ドアセダンながらも、スポーツスタイル寄りにデザイン。
人気が少なかったせいか、安い個体多く、中古車としては狙い目かも。

2ドアクーペはラインナップに無いの?

以前は”3シリーズクーペ”というモデルが有りました。
この世代のモデルから”4シリーズ”に分離されたので、別途取り上げます!
セダン ツーリング グランツーリスモ
新車価格 399~879万円 431~875万円 494~805万円
販売時期 2012年~2020年 2012年~2020年 2013年~2020年
ボディサイズ(mm)
(全長x全幅x全高)
4625×1800×1440 4625×1800×1460 4825×1830×1510
排気量 1500CC、2000CC、3000CC 2000CC
中古車掲載台数
(2021年5月現在)
CS:約960台
GN:約780台
CS:約470台
GN:約490台
CS:約90台
GN:約90台
中古車掲載価格
(2021.5現在GN)
77~420万円 79~415万円 109~416万円

安心して乗れる「サイズ感」と「維持費」

コスパ重視のクルマ選びなので、維持費も重要な要素。
購入費用はもちろん、所有してからのコストも重要な要素。

維持費も考えた方が良いの?

車の所有は、様々なコストがかかります!

必要な維持費
・ガソリン代
・税金
・車検代
・メンテナンス費用(消耗品等)
詳しくは、過去の記事で解説していますので、ご参考に。
主にエンジンの排気量によって、維持費に差が発生。
維持費のポイント
①自動車税額は、排気量によって異なる。
②カタログ燃費が20㎞/L前後なので、実燃費も15㎞/Lくらい走りそう。
①自動車税額は、排気量によって異なります。
(2019年9月までの登録車の場合)排気量別、抜粋表。
排気量 1500CC 2000CC 3000CC
自動車税(年額) 34,800円 39,500円 51,000円
中古車掲載台数
(2021年5月現在)
約100台 約1300台 約60台

今回の「BMW3シリーズ」

流通しているほとんどの中古車が、”2000CC”という結果。

日本車と輸入車って、税金等その他違いは無いの?

上記で見てきたように、「排気量」「車体サイズ」「重量」が関わります。
日本車の同等クラスと、維持費は共通です!

輸入車は、「ハイオクガソリン」って聞いたけど、高いんじゃ…

ガソリン代は、そんなに変わりませんよ。(感覚は人による)

ガソリン(ハイオク、レギュラー)の違い
日本国内のガソリンには、「レギュラー」「ハイオク」の2種類あります。
(価格の違いについてのみ、簡単に解説)
ハイオク=”高いから、イヤだ!!”って人も居ます。
<試算(1か月あたり)>
燃費:15㎞/L 500㎞走行
レギュラー:144円/L  ハイオク:154円/L
上記条件として計算
レギュラー車:4,795円  ハイオク車:5,128円
差額:333円
上記計算より、1か月の約300円の差額を”高い”か”安い”かは個人の感覚。
筆者は、その差額の為に、車種の選択肢を狭くするのがイヤなタイプです。
上記記事も参考に、「ガソリン代」「保険代」「車検代」を安くする検討を。
まとめると、①~④の理由から、「高見えクルマ購入。オススメ輸入車」

(2022年1月現在)選ぶとしたら

※筆者の居住エリアで実際のグーネット掲載案件より
選択①セダン
 

3シリーズ 320i
年式:2012年式 走行:4.3万キロ 色:ホワイト
排気量:2000CCガソリン
車体価格:110万円 総額:129.8万円
保証:12カ月(走行距離無制限)
車検:車検整備渡し
輸入中古車専門店でのセレクト。
パワーシート、プッシュスタート。
5万キロ以内で、総額約130万円!安い!

※筆者の居住エリアで実際のグーネット掲載案件より
選択②ワゴン
 

3シリーズ 320i ツーリング
年式:2013年式 走行:1.8万キロ 色:ホワイト
排気量:2000CCガソリン
車体価格:144万円 総額:154.8万円
保証:12カ月(走行距離無制限)
車検:2023年10月
輸入中古車専門店でのセレクト。
オシャレ感バツグンの、ホワイトのツーリング。
1.8万キロの、低走行車!

選択肢が複数有り、その中からピックアップ!

「BMW3シリーズ」オススメな人

・有名メーカーの”高見え”する、輸入車に乗りたい。
・総額(諸費用込み)を150万円以内で購入したい。

・運転しやすいサイズ感が欲しい。
・セダンやワゴンの選択肢が欲しい。
「BMW3シリーズオススメでは無いパターン
・輸入車=見栄を張れる車種がいい。
 同じBMWで、「5シリーズ」「7シリーズ」が存在する。
・ハイオクガソリンが、どうしても気になる。
(ディーゼル車の選択肢も有る)
こんな希望の人にはピッタリの車種となります。
お得で楽しく、快適なカーライフを楽しみましょう!

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