奥様向け得するクルマ購入!中古車オススメ①フリード

クルマ

初めてのクルマ購入で、損しない中古車選びのお手伝い!

今回は、奥様にオススメな車種での得するクルマ選びについて。

奥様にオススメって、何かポイントが有るの?

奥様向けには、クルマが必要な環境での生活。
家族で1台、又はセカンドカーでもOKな車種を厳選してみました!

オススメポイント!

①中古車での購入価格が100万円以内を狙える
②スライドドア、3列シート
③女性でも運転しやすいコンパクトサイズ
④維持費が高くなりすぎない
上記4つのポイントを満たした車種をご案内します。
今回オススメの車種は「ホンダ フリード」
2008年9月にホンダが発売したコンパクトミニバン。
当時「ちょうどいいホンダ」をキャッチフレーズに、小さすぎず大きすぎない車として訴求。
かなり売れた車ですので、見た事がある人も多いはず。
メーカーの主張通り、ほんとにちょうどいいですよ!
初代モデル:2008年~2016年
現行モデル:2016年~販売中
今回の紹介では、”お得”も大きなポイントの1つなので、相場や台数は初代モデルに絞ってご案内。(現行モデルは、まだ割安感が低いため
初代モデルは、マイナーチェンジを2度実施しています。
前期(2008年9月~)と中期(2010年11月~)と後期(2014年4月~)の3モデル。
外観と装備等が少しずつ異なります。フリードマニアでないと、分からないレベルですが。
4つのポイントをチェック。

中古車での購入価格が100万円以内を狙える

3.5万円~190万円の幅で約1,900台掲載あり。(2021年3月現在)
(カーセンサー、グーネット共に同じような金額と台数)
掲載台数が約1900台はポイント大。全国どのエリアでも探しやすい。
ボリュームゾーンは30万円~100万円。総額100万円以内での物件の多数あり。
後期モデル(2014年4月~2016年)は100万円超えるものも多い。
50万円以下の格安狙い:前期(~2010年11月)が中心
50万円~100万円狙い:中期(2010年11月~2014年4月)が中心。後期も時々存在。
ずばりオススメは、100万円以内で中期~後期。なるべく程度良好物件!ですね。

50万円以下の格安狙いはオススメしないの?

格安物件は、リスクも高まるので、各自の判断によります!

高まるリスクとは?
1.年式が古いほど、多くのオーナーを経由している可能性大。
 整備歴や、どういった使用をされたか不明になりやすい。
2.年式が古いが、距離が少なすぎる物件
 車庫に放置されて、適切な整備がされていない場合も。
 メーター交換等の不正表示は、最近は少ないとは思われます。
3.装備が古すぎて、余分にお金かかる場合も。
 ナビが古い:地図データが使えない。Bluetooth機能無くてスマホと連携できない。
特に最近はスマホとの連携が出来た方が利便性高いので、チェックポイントですね!
上記承知の上で、安く購入したい方は、良い格安物件に出会える可能性大の車種でもあります。

スライドドア、3列シート

特に小さなお子様がいる場合には、「スライドドア」のポイント高いですよ!

どうしてスライドドアが良いの?

スライドドアには様々なメリットが有ります!

スライドドアのメリット

1.ドアの開閉する際、隣のクルマ等への干渉リスク無し
ショッピングセンターの駐車場等で、子供が自分でドアの開閉をするようになってくると、慣れるまでは隣の車にぶつけないか不安になります。
スライドドアであれば、横方向へは大きく開くことが無いので安心。
フリードは電動式スライドドアを採用のグレードが多いので、力が弱くても安心。
(中古車選びの際は、電動付きかどうか、確認を)
2.チャイルドシート装着時に便利
スライドドアの方が、開口部が大きく開きます。
よって、チャイルドシートに乗せる小さなお子様がいる場合もメリット大。

3列シートまでは使うこと有るかなぁ?

フリードの場合、3列目は跳ね上げ式のシートになっています。

普段は3列使用しない想定の場合、3列目を跳ね上げておけば、ベビーカーや買い物の荷物をラクラク積めるスペースが生まれます。

時々、祖母や祖父も一緒に出掛ける場合には、3列目の本領発揮ですね。

※3列シートをご要望の場合、「フリードスパイク」はシート2列仕様車なので、ご注意を。

女性でも運転しやすいコンパクトサイズ

「ちょうどいい」をコンセプトに売り出されただけあって、サイズ感良いですよ。

全長×全幅×全高(mm)=4215×1695×1745 (カタログデータ)

運転しやすい目安サイズ=全長=4.5m以下全幅1.8m以下

上記のサイズに楽々おさまっています。

コンパクトカーと比べても全長がわずかに長い程度です。

視界も少し高めなので、運転に自信の無い方にもオススメですね!

維持費が高くなりすぎない

維持費を抑えたいのは、ほとんどの人が考えますよね。
維持費を抑えるコツは
・排気量が小さめ⇒自動車税が安くなる
・燃費が良い⇒ガソリン代が安くなる
その他、消耗品やメンテナンス代にも関連してきますが、上記2点が分かりやすいメリット。
(排気量)1496CC ※自動車税は年額34,500円(普通車では2番目に安い料率)
(燃費) 13.2㎞/L(JC08モード) ※ハイブリッドは21.6㎞/L(JC08モード)
燃費は、コンパクトカーと比べると、そんなに良い方ではない
ハイブリッドはそこそこ良い燃費となりますが、ここでは100万円未満で狙える”お買い得”な観点を重視しているので、ガソリン車をオススメ。
ハイブリッドでも、100万円未満を狙うこともできますが、デメリット大きめです。
(ハイブリッド選択のデメリット)
・ボリュームゾーンは100万円超えてくるので選択肢が狭くなる。
・年式古く、距離多めになってくると、ハイブリッドの方が故障リスクが高まる。
・今回紹介の2008年~2016年式(GB3、GB4)ではハイブリッドシステムが最新ではない。
 ⇒ハイブリッドでも燃費がそこまで良くない
以上、①②③④の理由から、現在の奥様向けオススメ車種ですね!
小さめサイズ、3列シートの車種は探してみると意外と少ない状況です。

ライバル車種との比較

サイズ感と新車価格が近い車種「トヨタ シエンタ」と比較してみました。
(シエンタの基本情報)
・2003年~2015年 (80系)
・2015年7月~現在 (170系)
上記が有りますが、(80系)は基本設計があまりにも古く、オススメ出来ません。
よって、2015年~現行(170系)での比較とします。
VS
ホンダ フリード
(2008年~2016年)
車種 トヨタ シエンタ
(2015年~現行)

10万円~180万円
中古車相場
70万円~270万円

約2,000台
中古車掲載台数
約3,500台
164万円~249万円 新車価格 169万円~263万円
4215×1695×1745 他 ボディサイズ(mm)
(全長x全幅x全高)
4260×1700×1680  他
1496CC 排気量 1496CC
4~8人 乗車定員 4~7人

12.8~16.6km/L
(HYBは21.6㎞/L)
燃費
15.2~22.8km/L
(HYBは28.8㎞/L)

参考⇒カーセンサーHP フリードカタログ

参考⇒カーセンサーHP シエンタカタログ

中古車相場はフリード◎

中古車掲載台数は両車とも◎

燃費はシエンタ◎

今回はオススメ年代のフリードと基本として、現行型シエンタとの比較としたので、少々無理がありますが。

それだけ、比較対象を探すのが難しい、現在オススメ出来る最良の車種のひとつです。

「ホンダ フリード」まとめ

・スライドドア、3列、でもコンパクトの使い勝手◎

・価格とサイズ感の割に、チープ感が少ない。

・中古車も豊富にあり、選びしろが多い。

「ホンダ フリード」オススメな人!

1.総額(諸費用込み)100万円以内で車購入したい。
2.大きすぎず、運転しやすいサイズ感が欲しい。
3.スライドドア、3列シートが欲しい。
4.維持費も抑えて所有したい。
こんな希望の人にはピッタリの車種となります。
お得で楽しく、快適なカーライフを楽しみましょう!

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