衣類乾燥機 乾太くん!お得な購入方法(新築編)

かんたくん

ガス衣類乾燥機「乾太くん」

お得に購入する方法(新築編)

「かんたくん」のどうやって、”お得に購入するか”についての解説。

「乾太くん」を我が家にも設置したい。
どうやって購入するのが、お得なの?

新築、既存住宅等の状況にもよります。
今回は新築住宅での導入想定で解説します!

新築住宅で「乾太くん」を、設置導入したい!

見た目がカッコよく!更に”お得に”設置したい。

新築住宅でよく有る悩み

欲しい設備、やりたい間取り等の要望を出していくと…
予算との戦いになり、どうやって金額を抑えられるか…

そこで、今回は”経済的にお得に”設置できる方法を解説します!

新築で導入する場合の購入先は

①建築会社に要望して、建築会社で購入
②「乾太くん」本体を自分で購入⇒施主支給して導入
主には上記の2パターン。
その際に必要な、打ち合わせ事項もあわせて解説していきます。
1.建築会社へ要望し、建築会社を通じて購入
2.ネット等で購入。施主支給として、設置してもらう
3.必要な打ち合わせ事項
4.まとめ

建築会社へ要望し、建築会社を通じて購入

新築住宅の建築を依頼する、”建築会社”へ依頼する方法。

一般的なデメリットとしては、購入費用が”高くなる”場合が多いこと。

メリットとデメリットを、それぞれ見ていきましょう!

メリット

1.自身で調べたり、調整する手間が最小限で済む

自分では、設置したい要望の機種を伝えるだけ。
設置寸法、排湿工事、ガス工事、その他必要な事もお任せでOK。
自身の手間を減らしたい、時間をかけたく無い場合には有効!

2.住み始めてからのトラブルも、問い合わせ先を建築会社へ1本化できる。

機械本体のトラブルか、設置個所の問題か、どちらにしても建築会社へ1本化可能。
エアコン等では、特に良くあるトラブル。(本体提供と工事が別途の場合)
乾太くんの場合、設置工事上のトラブルは考えにくいが、問い合わせを1本化が可能。

デメリット

1.費用が価格なる傾向に

自分でネット等での購入に比べ、通る流通が増える為、アップする傾向に。
(一般的に)
・メーカー⇒ガス事業者⇒建築会社⇒施主様
・メーカー⇒商社⇒建材卸⇒建築会社⇒施主様
上記のように、メーカーから施主まで、間を2~3社経由する。
それぞれの利益が必要な為、コストアップになる場合が多い。

自身の手間を、極力省略したい人向きの方法ですね!

ネット等で購入。施主支給として、設置してもらう

「乾太くん」を自身で別途購入。

建築会社へ”施主支給”として、設置を依頼する方法。

一般的に、最大のメリットとして”コストを安く抑えられる”

逆にデメリットとしては、自身の”手間が掛かる”こと。

あわせて”施主支給”を、一切受け付けない建築会社も有るので、確認必須。

メリットとデメリットを、それぞれ見ていきましょう!

メリット

1.金額を安く抑えられる

施主支給の場合は、購入先が自由。
・ネットで最安値を探して購入
・知り合いを通じて、特価購入
・家電量販店等で、貯まったポイント活用
この場合のオススメは、”ネットで最安値で購入”

デメリット

1.建築会社への確認、打ち合わせが必要

施主支給で対応してくれるのか。
対応可能の場合、どんな機器を支給したいのか打ち合わせが必要。
・施主支給の対応が可能かどうか
・納品するタイミング
・寸法、電源、ガス、排湿筒についての説明
自身で最低限の理解をしていないとトラブルの元。
ある程度の説明レベルまでは勉強が必須。

手間をかけてもOK、コストを抑えたい人向きの方法ですね!

ネットでのオススメ購入先

ネット購入の場合、”商品のみ対応”と”施工依頼受け付け可”の2パターン有ります。

新築での、施主支給の場合は”商品のみ”の購入でOK。

楽天市場での”オススメ購入先”をピックアップ!

上記、「住宅設備機器のcoordiroom」よりピックアップしてみました。
以下の理由(2021年8月現在)
・価格が安い。(乾太くんで、商品最安値と思われる)
・本州の送料無料。(大型なので、別途だと結構かかる)
・ショップ評価も高め(4.43)
せっかくネット購入なら、最安値を狙って購入を!

必要な打ち合わせ事項

購入も含め、建築会社に一括依頼の場合は、かなり簡略化が可能。

しかし、住み始めた後で後悔しないように、必要な項目を解説します!

1.どこに設置するか
2.設置スペースを、どのくらい確保しておくか
3.設置台は、オプション使用か造作か
4.その他、番外編

どこに設置するか

以前は、洗濯機上への設置が定番でした。

現在では”ラク家事”ブームと共に、多用な間取りや設置状況が有ります!

新築で多い設置場所

・洗面所
・独立したランドリールーム

これは、建築会社と間取りを決める段階で必要な部分。

限られた床面積の中、優先順位をつけて、後悔の無い間取りを!

設置スペースを、どのくらい確保しておくか

設置スペースの確保も、打ち合わせ段階で必須!

洗濯機の近くへ設置が良いのは間違いありません。

「乾太くん」を洗濯機の上に設置するのか。横並びにするのか。

それにより、必要スペースが大きく異なります!

洗面所で、洗濯機と横並び設置
⇒洗面所が1.5坪以上必要。1.5坪以上有れば、洗濯機上でなくても並べて設置可能。
(画像:リンナイHPより引用)
独立したランドリールームへ設置
(横幅)750mm×(奥行)650mmが必要。
※高さは、排湿筒を露出OR天井裏によって異なる。
(画像:リンナイHPより引用)
カタログ写真のような設置
(横幅)1600mm×(奥行)750mm×(高さ)900mm以上
※詳細は参考記事⇒衣類乾燥機 乾太くん!CMで見るカッコイイ設置
洗濯機上に設置
(横幅)750mm×(奥行)650mm×(高さ)1000mm以上
※高さは、”排湿筒”を天井下で露出想定での、「乾太くん」下部~天井。
(画像:リンナイHPより引用)

設置台は、オプション使用か造作か

専用オプション台を使用するか。建築会社へ造作を依頼するか。

それぞれのメリットとデメリットを解説!

オプションの専用台を使用

(画像:リンナイHPより引用)

メリット
・価格的に抑えられる。
・設置場所に応じて、幅や高さが調整可能。
デメリット
・見た目がカッコ良くない。

造作台を作成

(画像:リンナイHPより引用)

メリット
・見た目がカッコ良く出来る。
・設置場所に応じて、自由な大きさで作成可能。
デメリット
・コスト高になる場合が多い。

造作台でオシャレに設置したいけど…
費用はどのくらい掛かるの?

建築会社によって、かなりの幅が有るようです。

作成する台の大きさ、仕上がりにもよりますが、聞いた話では

数万円~20万円くらいまで、幅が有りました!

先端トップ(排湿フード)をどれにするか

標準部材で、セットを選択すると、通常は「丸形トップ」になります。

最近では、建築会社支給の「トップ」で、他のフードと外観の統一感を!

といったご要望や、音の静かなタイプは?

等々、要望が多様化しています!

以下、トップに関する参考リンクをご案内しておきます。

その他、番外編

今まで「乾太くん」を設置経験の無い建築会社の場合、一から説明必要な場合も。

施主からの説明が必要な事例

・電化住宅しか建築経験が無い
・高気密住宅を売りにしており、気密の不安から断られる

電化住宅しか建築経験が無い

この場合、建築会社がガス事業者とのパイプが無い場合も。

都市ガス供給エリアであれば、まずはガス会社へ連絡、相談を。

ガス会社が施主に代わって、建築会社と打ち合わせをしてくれます

都市ガスエリア外の場合、地域の大手プロパン業者へ相談を。

大手の場合、新築住宅対応が慣れている場合が多い為。

又は、「乾太くん」をプロパンガスで使用している知り合いがいれば、相談を。

(裏技編)
最寄りのリンナイへ連絡。良心的なガス屋さんを紹介してもらう。

高気密住宅を売りにしており、気密の不安から断られる

排湿筒部材の中に、ダンパー付きが有る事を伝える。

絶対に設置が不可!というのは考えにくい。
何とか解決していきましょう!

まとめ

施主支給をOKしてくれる建築会社の場合は、”ネット購入”が高コスパ。

トラブルを避ける為に、事前の確認、打ち合わせは入念に。

ネット購入の注意点
・納期に、余裕をもって注文(施主支給で納期の遅れは、自己責任)
・送り先を事前確認、打ち合わせ
・ポイントのお得な日を狙って注文
(5と0の付く日、お買い物マラソン期間、等々)
「乾太くん」の”お得に購入する方法(新築編)”を解説しました。
経済的にもお得に、”ラク家事”生活を楽しみましょう!

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