衣類乾燥機 乾太くん!2023年デラックスタイプ新製品発売!6キロと9キロも!

かんたくん

ガス衣類乾燥機「乾太くん」”デラックスタイプ新製品発売!”

「かんたくん」遂に、待望の新製品が発売されます。

今回発表されたのは、デラックスタイプの新製品。

発売予定日、現行モデルとの違い等を解説していきます。

進化した外観や機能、価格差も比較して、ベストな選択のお手伝い。

価格改定も続いているので、”金額比較も要チェック”ですね!

2023年3月6日
リンナイから、「乾太くん デラックスタイプをフルモデルチェンジ」と発表。

デラックスタイプは2013年から発売された、大人気となるきっかけの商品。

乾太くんの歴史については、以下の記事をご参考に!

発売時期や新機能、現行品との違いを解説していきます!

いつから発売?

2023年6月1日発売開始予定。

発売日が、7月12日に変更されました!

デラックスタイプとしては、大幅モデルチェンジをするのは約10年ぶり。

注文は、いつから出来るようになるの?

今までと同様の対応の場合、発売日の2〜3週間くらい前から受付。
よって、”5月中旬”から注文できると思われます!

<リンナイ公式HP”ニュースリリース→乾太くんデラックスタイプをフルモデルチェンジ”より抜粋>

リンナイ株式会社(本社:愛知県名古屋市、社長:内藤 弘康)は、4人分6kgの衣類を1時間で仕上げる※1ガス衣類乾燥機「乾太くん(かんたくん)」を6月1日に発売します。

新デザインとラインナップ

新しくなった「デザイン」と「ラインナップ」について解説。

新デザイン

今までの”スタンダードタイプ”同様、前面に窓がついたデザインに!

操作部が、下と上の2パターンのラインナップとなりました。

操作部下タイプ
操作部上タイプ

どうして、窓を前面に付けたデザインに変更をしたの?

丸い窓が前面にあるデザインの方が、
最近は人気があるからですね!

窓があると、今までデラックスの魅力の一つ、
”手前にフィルター”はどうなるの?

フィルター形状を変更することで、
手前フィルターを実現しています。
詳細は、後半部分で解説します!

操作パネルのデザイン

操作部のデザインも一新されました。

コース選択や、タイマー設定をダイヤル操作で簡単に!

ラインナップ

操作部分が”下”と”上”の2種類、設定!

従来は洗濯機の上に設置するのが一般的でした。

最近では、洗濯機と横並びなど、低い位置への設置も増えています。

低い位置への設置の場合、操作部が上にある方が便利ですね!

様々な設置パターンを想定して、操作部のバリエーションが増えました!

低い場所への設置イメージ

容量は、6キロと9キロの2種類、設定!

新製品は、容量が6キロと9キロの2種類ラインナップ。

今までのデラックスタイプは、5キロのみの設定。

なぜ、大容量タイプを設定したの?

洗濯機の大型化もあり、
大容量(8キロ)の販売が増えているからです!
現在では、5キロと8キロが同じくらい売れています。

容量ごとの乾燥時間

容量ごと、乾燥時間の目安
6キロ:60分
9キロ:90分

現行品と新製品のスペック&金額比較

新製品と現行モデルのスペック、金額を比較していきます!

現行デラックス 新製品デラックス
容量 5キロ 6キロ 9キロ
型式 RDT -52SA RDT-63(T) RDT-93(T)
寸法
(mm)
高さ:684
横幅:654
奥行:545
高さ:671
横幅:653
奥行:554
高さ:671
横幅:653
奥行:634
重量 41kg 39kg 42kg
コース 7コース 10コース
価格
(税込)
(2023年5月以降)
193,490円
操作部”下”仕様
206,690円
操作部”下”仕様
241,340円
操作部”上”仕様(T)
208,890円
操作部”上”仕様(T)
243,540円
※現行品の「乾太くん」は、2023年5月1日より価格改定予定にて、新価格にて比較
182,490円(税込)→193,490円(税込)へアップ。

選べるコースの数が、”7コース”→”10コース”へ増加。

どんなコースが増えたのか、後半で詳細解説します!

金額は、少しアップするようです。

最も近い仕様(新製品は6キロ、操作部下タイプ)で比較すると、
13,200円(税込)UP
(RDT -52SA)193,490円 → (RDT-63)206,690円

定価で約13,000円のアップ

価格改定前(2023年4月まで)と比較すると、約24,000円の差額

新製品を待つかどうか、金額も含めて要検討ですね!

6キロと9キロタイプの、大きさと価格比較

容量が2種類発売されます。

6キロと9キロ、どちらを選択するのか悩ましいところ。

大きさと、金額を比較していきます!

大きさ

奥行のみ、8センチの違い
(6キロ:554mm、9キロ:634mm)

スタンダードタイプの、5キロと8キロの違いと同様。

奥行のみ8センチの大きさ違い。

6キロが設置可能な場所には
→9キロの設置も可能です!

金額

(税込差額)34,650円の違い。
下操作仕様:6キロ206,690円 9キロ241,340円
上操作仕様:6キロ208,890円 9キロ243,540円

3割引程度で購入と仮定すると
約24,000円の購入差額となりますね!

新機能と特徴

乾太くん新製品デラックスならではの、機能や特徴を解説!

新型の糸くずフィルター

乾太くんの日頃のお手入れで、唯一必要なのが「糸くずフィルター」

フィルターが手前にあることが決め手で、”デラックスタイプ”を選択していた人も多い。

新型デラックスでは、丸いまどのデザインとしながら、”手前フィルター”を実現。

ドアを開けて、すぐ下の部分に新設計のフィルターを装着しています!

ドラム庫内にLEDライト

衣類の取り出し時に、明るく光ってくれる「庫内LEDライト」を装着。

ドラム内が暗いと、靴下などの小さい衣類を見逃しがちだった人に朗報。

あると嬉しい、新機能ですね!

音声ガイダンスとメロディーお知らせ

今までの「乾太くん」は、ボタン操作時や完了時には”ブザー”でお知らせ。

洗濯機やその他家電品との区別、分かりやすさの為に「音声・メロディー」を装備。

音声ガイダンス
コース内容を、音声にてお知らせ
例)厚物:📢タオルやジーンズなどの厚物衣類に最適です。
メロディー
運転終了時に、メロディーにてお知らせ

スマホ連携

「リンナイアプリ」に接続することで、乾太くんとスマホが繋がる!

スマホに繋がる内容は?

・乾燥の完了お知らせ
・乾燥の残り時間表示
・フィルター掃除お知らせ
・乾太くんの状態(運転や停止)を表示
・エラーのお知らせ

ITでつながる時代にマッチした、新たな機能ですね!

更に増えたコース選択

コース選択の数が、”7コース”から”10コース”に増えました。

以下、一覧表にまとめてみました。

コース 現行品
RDT -52SA
新製品
RDT-63、93
内容
標準 通常衣類の、自動乾燥。
タイマー 乾燥時間を設定(5〜90分)して乾燥。
エコ ランニングコストを抑えた、温風+送風乾燥。
厚物 ジーンズやタオルなどの、厚物乾燥。
毛布/シーツ 毛布やシーツなど、丸まって乾きにくい物の乾燥。
デリケート レースやストッキングなどの、デリケートな衣類の乾燥。
マイルド 燃焼量を抑えて、運転の音を低減して乾燥。
除菌・消臭 衣類の、除菌と消臭。(燃焼あり)
クリーン 熱に弱いものを消臭。(燃焼なし・ドラム回転なし)
10 花粉ケア 花粉を除去。(燃焼なし・ドラム回転あり)

上記の表で、赤文字の3つが、新設されたコースです。

新設の3コースを補足説明します!

マイルドコース

運転中の、屋外と屋外の騒音を低減するためのコース。

運転中の音って、気になるの?

「乾太くん」がここ最近、たくさん普及すると共に、
特に隣の家に対しての”運転音問題”が話題になる事も。

すでに、専用の排湿トップが販売されています。

静音タイプのフードと併用すると、さらに効果アップしますね。

今回は、乾太くん本体でも静音となるコースを設定されています!

燃焼量を抑えると共に、排湿筒から出る空気の量を低減することによって、運転中の音を抑える機能となっています。

「隣の家が近い人」「夜中に使用がメイン」の人には、
安心の新機能ですね!

クリーンコース

熱に弱いものを「消臭」する機能。

本体に装着された、”プラズマクラスターイオン”の空気を送り込んで「消臭」します。

どんな物に対して活用するの?

主な使用想定としては以下のような状況です!

・上着などの洗濯がしにくい衣類。
・靴など、とり急ぎニオイが気になる場合。

花粉ケアコース

衣類に付着した”花粉”を除去するコース。

こちらも本体に装着された、”プラズマクラスターイオン”の機能。

”クリーンコース””花粉ケアコース”
よく似てるけど、運転状態として、何か違うの?

どちらも”プラズマクラスターイオン”の送風コース。
違いは、ドラム回転をするかどうかです!

クリーンコース:ドラム回転なし
花粉ケアコース:ドラム回転あり

その他特徴と注意点

その他、特徴の補足と新製品ならではの注意点を解説します!

ドアの開く方向

「乾太くん」では、ドアの開く方向が”左開き””右開き”の2パターン。

設置場所により、どちらに開くのが使いやすいか、使い勝手が変わります。

現行品デラックス(RDT -52SA)の場合、購入時に左右を選択するパターン※1でした。

※1
購入後でも、扉組替え作業により変更は可能。
(RDT -52SAの場合)すごく大変な作業のため、販売時に左右方向が設定されている。

今回の新製品のデラックスでは、どうなるの?

新製品では、購入時「左開き」のみの設定です。
必要に応じて、現地で左右向きの組替え作業をします。

これまでのスタンダードタイプと同様、現地での組替えが容易に可能

よって、購入時は”左開きのみ販売”のパターンとなっています!

屋外設置は不可

今回の新製品デラックスは”屋外での設置は不可”となっています。
今までの「乾太くん」は、屋外でも軒下など、”直接雨がかからない場所”であれば設置OKでした。
「屋内設置専用」として発売されるため、家の中での設置予定の人のみ検討を!

少しでも早く入手したい!どこで購入する?

2023年6月1日より発売開始予定の新製品。

3月に発表されて以降、注目度が高く、すでに多数の問い合わせがあります。

注文が殺到した場合、待たされることもあるの?

特に新製品が出た時は、待たされる場合もありますね!

少しでも早く入手したい場合は、事前注文を受け付けしているネット注文がおすすめ!

操作部が、”下タイプ””上タイプ”の種類があります!
注文の際は、ご注意してください!!

新型デラックス6キロタイプ

操作部”下”:RDT-63
操作部”上”:RDT-63T

新型デラックス9キロタイプ

操作部”下”:RDT-93
操作部”上”:RDT-93T

6キロ、9キロ共通で、型式の末尾に”U”が付くのは「ネジ接続」
通常はガスコード接続で、”U”が付かないタイプです!
注文の際は、ご注意を。

まとめ

約10年ぶりに、大幅モデルチェンジとなった”デラックスタイプ”の乾太くんについて解説しました。

2023年6月より発売開始予定。

多数の魅力的な新機能も搭載されてきますので、お急ぎではない人は検討の価値あり!

新型デラックスがオススメな人

●手前フィルター&丸窓デザインが希望。
●新機能で、これは良い!のポイントがある人。
●デラックスタイプで、大容量が欲しい場合。
●スマホと繋がる先進機能も欲しい人。

新型デラックスがオススメではない人

●金額をなるべく抑えて購入したい場合。
→2023年4月までに、現行機種を購入が安い!
●新築の日程等の都合で、2023年7月以降では間に合わない場合。
→新製品のデラックスは、早くとも7月12日以降の購入となる!
●丸窓の付いていないデザインが好みの場合。
→新製品では、すべて丸窓デザインに変わります!
「乾太くん」の”新製品デラックス発売情報”を解説しました。
経済的にもお得に、”ラク家事”生活を楽しみましょう!

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