衣類乾燥機 乾太くん!専用台の推奨品⑦→リクシル ランドリーユニット

かんたくん

ガス衣類乾燥機「乾太くん」”専用台(推奨品)発売”

「かんたくん」のオプション「専用台」の解説。

従来からある、オプションの”専用台”がカッコ悪い!

と悩んでいた人には、大変良い話題です!

今回の記事も”推奨品の専用台”なの?

乾太くんを製造している「リンナイ製」ではありません!
リンナイが”公式に推奨”している専用台の第7弾です。
今回のLIXIL製は単品購入でも、全体設計でも対応可能です。

「乾太くん」を設置する場合は、”置くための台”が何らか必要です。

乾太くん専用に設定されている台もありますが、敬遠される場面も。

(理由)見た目が良くない

特に、見た目も重視したい新築住宅では”造作棚”を作成する人も多くいるようです。

造作棚についての、参考記事はこちら

造作棚はカッコいいけど、予算がかかるよね?

予算を抑えたいけど、見た目よく!
こんな場合にオススメな、推奨台が出ました。
”LIXIL製”は、2025年5月現在リンナイカタログに掲載の無い推奨台です!

2025年5月現在、乾太くんのカタログに6種類の”推奨台”が掲載されています。

推奨台が、続々と増えているのね。
それだけ要望が多いって事ね!

そうなんです!
2023年に永大産業製から始まって、カタログに全6種類の掲載。
今回のリクシル製を足して7種類のラインナップに!

永大産業株式会社製(置き台タイプ)
株式会社藤山製(壁付タイプ)
株式会社デザインアーク製(置き台タイプ)
❹アイカ工業株式会社製(置き台タイプ)
❺南海プライウッド株式会社製(造作収納キット)
❻大建工業株式会社製(置き台タイプ)

※リンナイ「衣類乾燥機カタログ」より抜粋

この記事では、カタログ未掲載の「株式会社LIXIL製」について解説します。

置き型タイプとなりますので、新築はもちろん、既存住宅でも活用可能です!

内容や大きさ、価格も見ていきましょう!

1.LIXIL(リクシル)製?どこの、どんな会社?
2.見た目や大きさ
3.特徴
4.カラーの選択肢
5.どこで購入できる?
6.まとめ
今回ご紹介の”推奨台”も、リンナイ製ではありません!
よって、製造メーカーの解説からスタートします。

LIXIL製?どこの、どんな会社?

「LIXIL(リクシル)」って、よく聞くけど。
あのLIXIL?

あの大手企業のLIXILです。
2011年にトステム、INAX、新日軽、サンウエーブ工業、東洋エクステリアの5社が統合し誕生した会社ですね!
現在は住宅に関わる商材を、幅広く扱う会社です。

東京に本社があり、海外にも展開するグローバル企業。

<会社概要の抜粋>

本社 東京都品川区
設立 1875年アメリカン スタンダードの前身、Standard Manufacturingを設立
2011年現在の株式会社LIXILに
資本金 68,530百万円
事業内容 ウォーターテクノロジー事業、ハウジングテクノロジー事業
売上高(2024年3月期連結) 1,483,224百万円
従業員 53,834名(連結従業員数)※2024年3月現在

一般ユーザー向けのショールームも全国に展開されているので、見たことがある人も多いかも。

全国に工場や営業所を展開されています。

海外にも展開している、グローバル企業ですね!

見た目や大きさ

見た目は”シンプルな設置台”といったイメージです!

リクシル製「乾太くん専用ランドリーユニット」
大きさは1種類の展開です。
(厳密にはドア枠回避仕様かどうかで、幅が2種)
以下、製品寸法となります。
標準仕様   :(横幅)750×(奥行)700×(高さ)1020
ドア枠回避仕様:(横幅)765×(奥行)700×(高さ)1020

ドア枠回避仕様とは、どういった内容なの?

壁面にドア枠が出ていて、引き出しが干渉しそうな場合に隙間を設ける仕様のことです。
以下の図解を参照してください!
”標準仕様”と”ドア回避仕様”
設置場所に応じて標準仕様かドア回避仕様か、シンプルな選択肢となっています!

特徴

作業を楽に、スムーズに!といったこだわりの商品です。

①乾かす〜②しまう〜③仕分け〜④取り込む
※リクシル HPより

乾燥機の中まで見やすい目線高さの置台

ちょうど良い硬さに設置できるので、作業がスムーズに!


※リクシルHPより

置き台の高さが1020mmへの設置となるので、
乾太くんの扉中心高さは、約1400mmの丁度いい高さ

背の低い方でも、ドラム奥まで衣類の確認が出来るわね!

たっぷり収納できる深型引き出し

高さ30cmの深型引き出しで、洗剤やタオルもたっぷり収納!


※リクシルHPより

収納スペースが大きめなのは魅力ですね!

洗剤や柔軟剤なども、しっかり入りそうね!

収納引出し部分の”耐荷重は13kg”です。
タオルや洗剤類など、しっかり収納できますね!

洗濯かごの置き場に配慮したスペース

洗濯カゴ置けるスペースはありがたい!


※リクシルHPより

下の空きスペースは、高さ約50cm
洗濯カゴ等を置いておくのに十分ですね!

そうそう。
洗濯カゴの置き場とか、意外と困るからね。

楽な姿勢で使えるスライドカウンター

スライドカウンターの上に、洗濯カゴを置くことも可能!


※リクシルHPより

洗濯カゴも置けて、作業姿勢がラクになります!

姿勢がラクなのは助かる!
重さも耐えられる設計なの?

スライドカウンター部分の”耐荷重は15kg”です。
衣類の入ったカゴも余裕で置けますよ!

カラーの選択肢

カラーバリエーションは、”本体3色””取手2色”準備されています!

本体(3色)

まわりの家具や壁と合わせてコーディネートできます!

取手(2色)

取手の色2種類ってあるけど、
どの部分に付くの?

深型の引き出し部分に取手がつきます。
目立たない所ですが、好みで2色から選択できます!

どこで購入できる?

今回ご紹介の「ランドリーユニット」は、リンナイ製ではありません。

LIXIL製のため、どこで購入することが出来るのか?

3パターンの購入方法をご紹介します!

建築会社から購入

本体の壁や床への固定作業が必要なので、”建築会社からの購入”がスムーズ。

超大手企業のため、建設会社はどこでも取り扱い可能と思われます!

メリット
製品の購入〜設置まで、全てお任せでOK!

建築会社に、どう伝えれば分かってもらいやすい?

リクシルHP上の「商品紹介ページ」か「デジタルカタログ」
を見せるのがオススメです!

ガス会社から購入

乾太くん本体を、ガス会社から購入する場合は”相談してみる”のもあり!

メリット
製品の購入〜設置まで、全てお任せでOK!
注意点としては、いづれにしても建築工事が必要な点。
(壁や床への固定)
リフォーム部門もあるガス会社なら、設置も含めて相談可能かも!

ネットショップで購入

本体の難しい組立ては特にありません。

多少DIYが得意な方であれば、ネット購入〜設置まで対応も可能!

又は、ランドリーユニット本体を、施主支給で提供可能な場合。

2025年5月現在、
楽天やYahooなどのネットショッピングで販売されています!

まとめ

「乾太くん」の設置に関して”見た目よく”&”コスパ良く”を求めていた人に、更なる選択肢UP。

リンナイカタログに記載の、6種類に加え、今回の”LIXIL製”も選択肢の1つとなりそうです。

2025年より発売されていますが、2025年5月現在リンナイカタログにも記載無いので、設置業者がまだ知らない場合があるかもしれません。

洗面台やランドリーバー等、総合的にプランニングできるので新築の方にもオススメです。

ランドリーユニット単品としても定価110,000円(税別)と抑えられているのも嬉しいポイント!

”リクシル製 ランドリーユニット”がオススメなパターン

・造作棚を作成する予算は無いが、カッコよく設置したい。
・洗濯機と横並びで、乾太くんを設置できるスペースがある。
・深型の引出しの収納力や、スライドカウンター活用でのラクな姿勢に魅力を感じる。

”リクシル製 ランドリーユニット”をオススメできないパターン

・少しでも、安く設置したい。(既存の専用台の方が安い)
・洗濯機の上しか、設置スペースがない。

購入先のリンク

今回のLIXIL製は、”見た目良く”設置できて”楽な姿勢で”が好みの方にピッタリです。

リンナイ純正オプションの”専用台”に比べると、必要な予算はアップします。
しかし、”見た目がどうしても…”というご意見は、多数聞いていました。
こういったメーカーお墨付きの専用台が増えてくると、選択肢として非常に良いですね!
耐久性はもちろん、見た目や機能性ともにオススメできる製品です。
オプションを含めたこだわりの選択が出来れば、より快適な乾太くん生活が実現します。
経済的にもお得に、”ラク家事”生活を楽しみましょう!
かんたくん
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