ガス衣類乾燥機「乾太くん」”排湿管隠し”(永大産業製)
「かんたくん」を設置した時に気になる、「排湿管」を隠すオプションの解説。
最初にリンナイ公認、乾太くん専用台を発売した永大産業から追加発売!
この記事では、永大産業より追加発売されている乾太くん専用排湿管隠しに関して
→大きさやデザイン、価格や設置まで分かるよう解説しています。

最初に推奨の専用台を発売して、安定した人気のある永大産業ね。
今回はどんな追加発売品?

乾太くんを設置する場合、屋外に湿気を排出する”排湿管”が必須。
排湿管が見えると”かっこ悪い”といった意見もあります。
今回の製品は、排湿管を隠しながら収納スペースも確保できる優れものです!
乾太くんを造作台や推奨品の台で、オシャレに設置する予定!
でも、排湿管が見えてしまうのがイマイチ。そんな人にピッタリの専用排湿管隠しです!

見た目にもこだわってスッキリ設置したい!
こんな場合にオススメな、「乾太くん専用排湿管隠し」です。
2025年6月現在、乾太くんのカタログに6種類の”推奨台”が掲載されています。

推奨台が、続々と増えているのね。

そうなんです!
その元祖とも言える永大産業製の新製品です。
❷株式会社藤山製(壁付タイプ)
❸株式会社デザインアーク製(置き台タイプ)
❹アイカ工業株式会社製(置き台タイプ)
❺南海プライウッド株式会社製(造作収納キット)
❻大建工業株式会社製(置き台タイプ)


※リンナイ「衣類乾燥機カタログ」より抜粋
この記事では、❶「永大産業株式会社製」が追加発売した、「専用排湿管隠し」について解説します。
単品購入も可能なので、大きさが合えば永大産業の台以外で設置した場合にも活用可能です!
内容や大きさ、価格も見ていきましょう!
2.設置イメージと耐荷重
3.大きさ、バリエーションと金額設定
4.(番外編)排湿管隠し用パネル
5.どこで購入できる?
6.まとめ
見た目や特長

見た目は”シンプルな吊り戸棚”に見えます!
排湿筒を抜く方向に合わせて、種類があります。

カラーバリエーションは有るの?

色の選択肢も2色から選択可能です!
写真のホワイト、チャコールグレーから選べます。
永大産業の専用台と合わせる場合、上下で色を統一できます。

※永大産業HPより画像引用

その他に特長はあるの?

更に配管を隠すだけでなく、収納スペースもポイント高い!
設置イメージと耐荷重
設置イメージ
排湿管隠し設置のbeforeとafterを見てみましょう!



乾太くんの上スペースが、スッキリしたわね!

見た目スッキリ。
更に収納スペースも確保できました!

排湿管隠しの内部は、どんな感じなの?

こんな感じで、排湿管を隠しながら
収納スペースも備えています!
耐荷重
収納スペースに関して、耐荷重はどのくらいか?
上部の棚で、20kgまで耐えられるなら、十分ですね!
大きさ、バリエーションと金額設定
横幅と高さは1種類で統一。高さは2種類の設定。
永大産業の専用台(幅=750mm)の上にピッタリ設置できるイメージです!
大きさ
(奥行)1種類 :450
(高さ)2種類 :520、320


どんな基準で、高さの種類を選択したら良いの?


バリエーションと金額設定
排湿管を出していく方向や、高さ種類含め全4種類あります。
更に、カラーバリエーションが2色準備されています。
それぞれ、細かく見ていきましょう!
高さ520、背面・天井抜き
定価:44,000円(税込)


右半分が、しっかり収納スペースになります。
高さ520、左抜き
定価:44,000円(税込)


こちらも右半分が、しっかり収納スペースになります。
高さ520、右抜き
定価:44,000円(税込)


こちらは全体をメンテ板で隠します。
手前の浅いスペースにボトル等は収納可能です!

収納スペース無しかと思ったら、
しっかり入りそうで良かった!
高さ320、天井抜き
定価:39,600円(税込)


高さ320のタイプは、天井抜きの前提仕様。
右半分が、収納スペースになっています。
(番外編)排湿管隠し用パネル
今回は排湿管を隠して、更に収納スペースのできるアイテムを紹介しました。
もっとシンプルに、排湿管を隠すパネル「排湿管隠し用パネル」も準備されています。
高さ:19㎝と33㎝の2種類
高さは特注寸法も可能:191mm〜520mm
横幅 | 高さ | 金額(税込) |
75センチ | 19センチ | 19,800円 |
33センチ | 22,000円 | |
90センチ | 19センチ | 19,800円 |
33センチ | 22,000円 |

収納スペースが無いから、価格も安いのね!

半分くらいの予算感ですね!
ただし、高さは19センチと33センチの2種類です。
どこで購入できる?
今回ご紹介の「乾太くん専用排湿管隠し」は、リンナイ製ではありません。
永大産業製のため、どこで購入することが出来るのか?

3パターンの購入方法をご紹介します!
建築会社から購入
本体の組立作業や、棚板のカット作業も必要なので、”建築会社からの購入”がスムーズ。
永大産業はメジャーな住宅建材メーカーなので、扱い可能な建設会社は多い。

建築会社に、どう伝えれば分かってもらいやすい?

「永大産業HP上のデジタルカタログ」を見せるか、
専用チラシを印刷しておくのがオススメです!
永大産業HP「収納ユニット」デジタルカタログ
永大産業 乾太くん専用収納ユニットカタログPDF
ガス会社から購入
乾太くん本体を、ガス会社から購入する場合は”相談してみる”のもあり!
(壁への固定、本体の組み立て)
ネットショップで購入
建築会社もガス会社も、特に仕入れルートがない。
新築やリフォームのタイミングではない。
少しでも”お得に”購入したい。

こんな場合はネットショップ購入が便利。
2025年6月現在、楽天市場でも販売されています!
※2025年6月現在、ネットショップでは楽天市場のみ販売確認。
まとめ
「乾太くん」の設置に関して”見た目よく”を求めていた人に、選択肢となります。
今回の排湿管隠しは、リンナイカタログに記載されている、”永大産業”の追加発売品です。
これで排湿管を隠すための製品は、「永大産業」「藤山」「デザインアーク」の3社から販売されています。
比較しながら、自分にピッタリのメーカーを選択しましょう!!
”永大産業 乾太くん専用排湿管隠し”がオススメなパターン
・専用台も、永大産業製での設置を検討している。
・隠す+収納スペース確保を両方叶えたい。
”永大産業 乾太くん専用排湿管隠し”がオススメできないパターン
・排湿管隠しの高さが、520mmか320mmでは寸法が合わない。(特注対応ない為)
・乾太くんの上部壁面に、下地がない。又は下地追加が困難。
購入先のリンク
今回の永大産業製の排湿管隠しは、見た目”スッキリ見せたい”人にピッタリです。